製作加工体制・お見積りに関して
「製造加工体制に関して」
弊社工場は上海エアーポートから、自動車で約15分の場所の工業団地に御座います。
そちらで、完全な独資資本の機械金属部品加工工場を日本企業様向けに展開しております。
製造に関しては弊社独資工場中心に鋳造、加工協力工場9社と
全て日本企業様向けの製品をオーダーで製造、加工致しまして、
上海より月3便(10日、20日、30日)大阪南港に運んで各企業様に供給させて頂いております。
「お見積りに関して」
弊社は商社様とは違う供給方法を取らして頂いており、
お見積り価格は『大阪南港引渡し価格』としてお伝えしております。
一般的には商社様の場合は、
中国での製品価格+海運費用+単独通関費用+商社様手数料+日本での運搬費=輸入全体のコストになりますが、
弊社の場合は工場直轄営業所が弊社大阪事務所になりますので、商社機能的な仕事は全て弊社にお任せ下さい。
弊社大阪事務所が責任を持ち、日本への輸入手続き、通関手続きを行います。
弊社の場合は 中国での製品価格+通関費用(混載ですので割合分担)+日本での運搬費、
と輸入にかかる各種諸費用を大幅に削減、コストダウンを図って頂けます。
見積り=日本での製品引渡し価格ですので日本国内同様のお取り引きとお思い下さい。
品質体制・素材調達に関して
「品質体制に関して」
品質、納期に関してですが、弊社、上海工場また弊社協力工場はすべて、
『日本企業様』オンリーでのお取り引きをさせて頂いております。
中国国内、また諸外国等のお取り引きは一切しておりません、
日本の需要にあわせて加工製造するのが弊社のお取り引きの特長です。
現在、日本企業様からは約7000枚の図面をお預かりいたしましてスポット、定期的両面での加工製造を承っております。
『小ロット多品種』でも製造をお受けするのが弊社の方針ですのでどの様なロット数でも御相談は可能です。
今までなら小ロットの部品は輸入には合わないそう思われてる方も多いと思いますが、
先にも御案内しましたが輸入コストの関係で少ないロットでもOKです。
またそれぞれ、上海工場、協力工場にて素材、加工過程に合わせた専属加工で製作しておりますので
各工場責任を持った仕事を出来る体制で臨んでおりますので御安心下さい。
調質、高周波焼入れ等も全てお受けできます。そちらに関しても協力工場がありますので御安心下さい。
「素材調達に関して」
素材に関しては、現地スタッフが、JIS規格に適合した素材を現地で調達いたします。
また、日本材が必要な場合は現地にて調達可能(日本材は調達上割高になります)必要な場合はご連絡いたします。
また全てにおいてミルシートを添付、高周波焼入れの場合は硬度表も添付すべて素材を、
明確な形でお渡し出来る様に勤めさせて頂きます。
加工は最大重量20tまで、直径は2.2m×2.2mまでの大きさの物は加工いたします。
製缶(溶接等)もお受けできます。詳しくはお問い合わせ下さい。
加工に関しては、全加工終了後すべて弊社上海工場にて『全件検査』、
加工検査サンプリングは 1/10で加工検査表を添付いたします。検査器具は全て日本製検査器具を導入しまして行っております。